【打合せ6】契約前最後の打ち合わせで、我が家がやるべきだったこと#後悔ポイント

修正された間取りは「神間取り」!

要望以上の出来上がりで、大満足でした。

そして、間取りとともに修正された見積もりも受け取りました。

建物の広さを大きくしたので、金額もドドーンとUPしています!!汗

ただ、当初の予算をかなり低く設定していたので、問題なく支払える金額には収まっていました。

目次

見積もりに入っていない項目の金額を確認

この時、受け取った見積もりに入っていない物と金額を確認しました。

  • お風呂のラックをメタル収納に変更した場合→3万円(1つにつき、だったかな?高っ…)
  • お風呂のグレードをSグレード(スタンダード)からDグレード(デラックス?)に変更→18万円
  • 1階の洗面を造作洗面に変更→+10万円
  • オーダーバス→+100万円
  • オーダーキッチン→+150万円
  • ヌックの造作ソファ→25万円
  • カーテン→40万円

※オーダーバスやカーテンなどの金額は最低ラインのものだと思います。

りっつ

オーダーキッチンが+150万で出来るかはかなり疑問。
TOTOのキッチンで+120万なので。。

そして、カーテン…これ絶対必要になるのに、なんで予算から外れてるのかな⁈
と、後から思っています…汗

確認しただけで終わった…

これらの項目、私としては、

必要になるかもしれない・今後上乗せになるかもしれないという心づもりのために確認しただけで、見積もりに入れてもらうことはしませんでした。

これが我が家のNGポイント

契約前は

必要になる可能性があるものはとりあえず入れる!!

この精神がいいと、今となっては思います。

結局、契約後に上乗せされた項目

とっても多いので、一例を記載します。

  • タイル(1階洗面・2階洗面・キッチン)→約36万
  • 造作ベンチ→23万
  • 造作本棚→49万5千円
  • TV裏エコカラット→28万
  • スチール手すり→42万
  • 標準外キッチン→120万
  • シューズクローク拡大→33万

などなど…

全部書き出したら、青ざめるくらい

どんどん

どんどん上乗せになっていきました。

契約前に入れておくべきでした。

屋根材やドアまで、この時点で決まっているという事実

そして、図面と一緒にもらった資料の中に、屋根材やドアの資料も入っていました。

屋根の資料
屋根材の資料
玄関ドアの資料
玄関ドアや雨樋などの資料
室内ドアの資料
室内ドアなどの資料

こういった細かいところまで決めておかないと、見積もりを作って契約することが出来ないので、仕方ないですが、普通は間取りや内観などに気を取られていて、こういった細かいところまでは契約前はあまり気にしないのではないでしょうか?

この辺の資料、図面とともに入ってはいたものの、ほとんどスルーしていました。

我が家は特に、家の外観にもそこまで気が回らなかったくらいなので、屋根材なんてもってのほか…という感じでした。

ですが、屋根材は耐久性を考えると、コロニアルグラッサのようなスレートではなく、瓦屋根がよかったな。。

と気づいたのは、ずっと後、着工目前の時期でした。(最終承認も済んでいるので、変更不可でした)

スレートが良くない理由は、Chelseaさんのこちらのブログに詳しく記載があるので、ご参照ください!

もちろん、契約前ですので、

屋根材は瓦がいい!

玄関ドアはYKKのコレがいい!

室内ドアはコレがいい!

と、言えば全然変更できました。

そこまでの考えはなかったのが悔やまれます。涙

この辺りは、完全に勉強不足でした。

必要そうな要素は契約前に入れるといい理由

契約前に入れたからといって50万円のスチール手すりが30万円になるわけではありません。

ですが、我が家の例ですと、

この後の契約の時にもらった見積もりで、大幅な値引きがありました。

本来は必要な額から、割引きとして差し引いて、我が家の予算に合わせてきた感じがしました。

なので、どうせ入れるなら、契約後より契約前の方が値引きの可能性があると思います。

注文住宅の場合、契約時の金額は確定ではありません。

契約してから色々と精査していって、月々のローンが高すぎると思った場合は、最終的に予算に合うように、契約後減らしていけばよいと思うのです。

もちろん、あまりに収入とかけ離れた総額だとローンの審査が通らず、契約解除となる可能性はあると思うので、そこは注意した方がよいと思いますが。

それと、ハウスメーカーによっては、契約後の値引きに規則があるところもあるようですのでこちらは注意が必要です。

契約後の値引きについて

三井ホームでは、2020年3月に我が家が契約時、契約後に減額することに関して特段条件はありませんでした。
(約款確認済み)

ですが、会社によっては

  • 値引きの戻し
  • 何%まで減額できる

という条件があるようです。

「値引きの戻し」というのは、

総額の何%を値引きした→契約後減額した→改めて減額後の総額に対して何%という計算をかける→結果、値引額も減額

ということだそうです。

詳しくは、フジモンさん(積水ハウスの営業さん)のこちらのブログ記事を参照して頂ければと思います。

三井ホームでは2020年3月の契約時には、こういった条件はありませんでした。

もし、実際に払うつもりの額よりも多めの額で契約するつもりの場合は、契約前にも一度確認されることをオススメします。

りっつ

契約後、金額UPしないための考察記事もUPしました。
参考にしてみて下さい!

↓こちらで現在のいえつくりっつのランキングを見ることができます。

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