さて、契約後初の打合せです。
この日は設計士さんと初対面でした!
ハウスメーカーによっては営業さんが間取りを書く場合もあるようですが、三井ホームは、最初の図面から設計士さんが作ってくれ、それを営業さんが持ってきてくれます。
この日は初めてラングレーのモデルハウスを見学しつつ、中で打合せをしました。
素敵な内装にうっとり。。。

契約後、ここからは間取りの細かいところを詰めていく作業になります。
まず気になったのが、間取り図に含まれている勝手口はいるのか?というところでした。
(勝手口は希望した訳ではなく、設計士さんの方で自主的に?作成されたものでした。多分、勝手口があるのがスタンダードだからなのだと思います。)
勝手口に対する考察(我が家の場合)

図面赤丸の中ですが、キッチン横のパントリーに勝手口のドアがあります。
勝手口の使い方として、最初に頭に浮かぶのはゴミ出しですが、ゴミを外に置くのは虫(主にG)を呼び寄せることに他ならないと思うので、夫婦揃って虫が大の苦手な我が家にとって自殺行為です。
なので、ゴミ置き場を家の外周に置く予定はないですし、ゴミ集積所にゴミを持って行く場合にゴミを持ってリビングを通ることにも特に抵抗はないので、普通に玄関から出ることにします。
よって、ゴミ出しの用途は消えます。
また、よく言われることですが、勝手口があることによって防犯性が落ちます。
そして、壁である場合よりも断熱性も落ちます。
それから、間取り上、例えば駐車場から近いとか、便利な場所に勝手口があるのであれば作る価値があるかなと思いますが、我が家の場合は家の真裏なので、そういった便利さもありません。
この位置にあっても勝手口があると意味があるケースは、
- 家の外周に何かを置く(例えばスタッドレスタイヤとか)場合
- 外周を掃除する場合
- 家の中に風を通したい場合
あたりでしょうか。
ですが、他のルートからも外周には回れるので、そこまでの必要性は感じないですし、外周に雑然と物を置き始めると防犯面や衛生面でも良くなさそうです。
また、全館空調を取り入れるので、あまり窓を開けて風を通すこともなさそうです。
唯一、気になったのは、万が一の場合の1階の逃げ口が玄関しかない、というところです。
万が一というのは、火災とか強盗とかです。
とはいえ、メリットとデメリットを天秤にかけるとデメリットの方が多いので、勝手口はなくす、という結論に至りました。

万が一がないことを願って‥(汗)
これで契約の時に盛り込まれていた、勝手口のドアや庇(ひさし)なども減額となりました♡
こんな勝手口だったらあると便利そう!
個人的に、こんな風だったら作りたかったな、と思う勝手口ですが、
- 駐車場から近い場所にある
→買って来た食品などを、すぐに冷蔵庫やパントリーにしまえるので便利!
- 土間がある勝手口
→祖母の家がそうだったのですが、勝手口に土間と水道があり、そこで泥の付いた根菜を洗ったり、庭仕事の道具を洗ったりなどしていました。泥んこで帰ってきた子供の汚れ物や足なども、ここで洗ってから家に入るとかも出来るし、こんな勝手口なら重宝しそうです!
三井ホーム仲間のPepeさんは、土間のある勝手口を作られて、ゴミの一時置き場として使っているそうです!
家の中であれば、ゴミが腐ったりして虫を呼ぶリスクも格段に減ると思いますし、例えばサンダルなどの履き物も土間に置けるので、蛇口がなくても土間があるだけでも格段に使い勝手が良くなりそうです。
勝手口ひとつとってもじっくり検討
こういった感じで、契約後は一つ一つの項目や要素を、自分の家に必要なのかどうか、と、じっくり考えながら決めていきます。
営業さんや設計さんも、丁寧に時間を使って寄り添って考えてくれるので、とてもありがたいなと思いました。



この日の打合せはまだまだ続きますが、今日はここまで!
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