ハウスメーカー訪問記 我が家がヘーベルハウスを断った理由

住友林業を見に行ってだいぶ経ってから、他のハウスメーカーも見に行ってみよう、ということになり、夫の希望でヘーベルハウスを見に行くことに。これまた、予定のない週末のイベントとして…。

ちなみに、私は、ハウスメーカーは高いイメージがあり、地元の工務店で建てる方がいいかも、という気持ちがあったのですが、夫は「家はやはり高い買い物、安心感はハウスメーカーの方がある」という考え方でした。

これについて、別記事をUPしていますので、見てみてください。

りっつ

高いと言われるハウスメーカーで家づくりをすることの意味、
見出せるかもです!

目次

展示場を訪れる

さて、今回はヘーベウハウスの展示場を訪れた際の訪問記です。

初めて展示場を訪れた際に、「そらのま」いいなぁと思いました!ピットリビングも素敵でしたね♡

りっつ

中と外のつながりから生まれる開放感、最高!
2階リビングだから外からの目も気にならない。

一通り見せてもらった後に、バックリとした希望を伝え、モデルルームでは実際の家と違うので、実例見学をさせてもらうべく2回目の予約をしました。

2回目 実例見学

実例を見せてもらうと、現実感がわきますね。

りっつ

いい意味でも、悪い意味でも…笑

モデルハウスで見せてもらった「そらのま」は都内の住宅街で作ると、まぁこじんまりとしてしまうのだな…というのがわかりました(笑)
見せて頂いたお家は、収納は充実しているようでしたが、正直広さを感じず(特にリビング)、内装もあまり建売と変わりない感じがして、見せてもらっても「ぜひこのHMで建てたい!」と思う感じには残念ながらなかったです…。

この感じならマンションでいいや、と思ってしまうほど、狭く感じてしまいました。

あと、外構部分ですが、家の前の格子が本物の木だったようで、まだ築浅なはずなのに朽ちているように見えました。。
そういう材質だったのか?でも、素敵には見えなかった…。

私たちは、広い家に住みたくて戸建てを探しており、そのために郊外に住むことを前提としていたので、近場の予算感を合わせた家を見せてもらうよりも、ちょっと遠くても広めの家か、近場であれば予算が合わなくても広い家を見たかったですね。土地が安くなれば予算は合ってくるはずなので…。

「本当にその広さが必要か、というところも見て頂きたくて」と営業さんは言っていましたが、結果的に「必要だ」と感じました(笑)

そんな感じで、テンションがあまり上がらずに展示場に戻り、初回にお願いしておいた現在の家の査定額から想定される予算の話を聞いて、この日は終了となりました。

ですが、今にして思うと、この「広さ」というのは、同じ坪数でも、上手に設計された家とそうでない家とでは感じられ方が違うのだろうなと思います。
単純にこのお家がそういった意味では上手に作れていなかった可能性があります。(失礼ですみません)
一番いいと思うのは、それほど広くない土地でもうまく設計して広く感じられる家に仕上がること
土地や家自体は狭い方が、初期費用の面でもメンテナンスの面でもコスパがいいです!
そんなお家を建てられる人が羨ましいです。
(うちは、単純に土地を広く使うことを選んでしまったので、コスパが悪いです。まだ建てる前ですが、ランニングコストも心配です。汗)

3回目 ライフプランシミュレーションと不動産仲介業者と面談 そして…

予め提出していたライフプランシミュレーションをもとに、FPの方とお話。

このFPの方、たぶん50代くらいのおじさまでしたが、営業の人が席を外した時に雑談で間取りの話になり、

FP

和室はご用意なさるんでしょ?ご両親が泊まられる時のためにも、あった方がいいですもんね

と言われ、

りっつ

え?それ、別に私たちが決めることだし、なんだろこのちょっと強制する感じ。。

と、ちょっと不愉快に思ったのを覚えています(笑)

和室に関しては、営業さんからは「使い方次第ですが、必ずしもなくても良いかも。そこは柔軟に考えましょう」というお話をむしろされていたので、同じHM側でもスタンスが違うんだな、まぁこの人FPだし専門外だよね?とか思ったり。

まぁ雑談なのでさらっと流しましたけど、若い家族に対する上からのスタンスが個人的にイヤでした〜。そういうのはご自分の家庭でどうぞ、、(毒)

話がそれましたが、この日は、もう1人登場しました。

スタイルシステムという不動産仲介業者の方です。こちらの方が、土地を探したり、現在の持ち家の売却を手伝ってくれるとのことでした。なかなかやり手そうな、いかにも不動産業というか、ちょっとギラギラした感じの男性でした。
でも、味方にしたら強い感じ(笑)

この方から、一度土地を見に行きませんか?と言われ、次回の予定をつめることになったのですが、夫の休みの日を聞かれ、「この日は?じゃあ、この日の午後からは?」と何だかぐいぐいくる感じ…。

ここまでの打ち合わせも、こちらは別に急いでいないのに、なんだか毎週休みを使っているなぁと思っていたので、

休みはちゃんと仕事の疲れも取りたいので…
少し先でお願いします。

と伝えました。

休みごとに頭を使う打ち合わせをしたり、土地を見に遠出をしたり、全然体休めないですよね。特に、急ぐ理由もない場合には、ペースを作られるのはストレスです。

まぁ、我が家の家づくりに対する本気度が低かったから、というのもあると思いますが…

話の流れで、土地見学ではなく、バス見学会がありますので、こちらにぜひ参加されてみませんか!と営業さんから言われ、じゃあ…ということで少し先にバス見学会の予定を入れました。

が、激務の夫。バスツアーは朝9時集合でしたが、前日も深夜まで仕事で、体調も心配だったので、深夜に断りのメールをしました。

「直前で申し訳ないですが、バス見学会はキャンセルさせてください。
他のハウスメーカーや工務店も検討したいので、一旦そちらでの家づくりの話はお休みにしたいと思います。
またヘーベルハウスで建てたいと思った際には○○さんにご連絡させて頂きます」

というような内容を書きました。営業さんからは当日電話がきましたが、

すみません

ということで、ヘーベルハウスとはこれっきりとなりました。

家づくり、タイミングが全てなのかも

仕事が忙しかったり、共働きで夫婦のどちらも時間に余裕がなかったりすると、家づくりってなかなかハードルが高いですよね。さらに、子育て中であれば、時間を作るのは本当に大変だと思います。

実際、三井ホームと契約が決まってからは、毎週末のように打ち合わせが入り、かなり大変でした。

楽しさももちろんありますが、人生で一番大きな買い物ですから、失敗したくないというプレッシャーと、それに加えて仕事の忙しさ。

それらが重なり、夫は一時体調を崩し、家づくり戦線を離脱した時期もありました。(今は元気です)

三井ホームと契約に至ったのも、あのタイミングだったからこそだと今にして思います。
少し遅ければ夫も忙しすぎたし、家が売れるかもわからない状況になっていたので…。

家づくり、土地探し、全てはタイミングですね!

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